職人をやっている方でボックス型の軽自動車にルーフキャリアをつけて乗っている方なら誰しも一度は悩んだことがあるはず!
軽自動車のルーフキャリアってどれくらいまで積んでOKなの?
材料だったら何をどれくらい積んでいいの?
もう少し読んでもらえればこの記事はそんな疑問が解決できるようになっております。
目次
軽自動車のルーフキャリアってどれくらい積んで良いの?
僕が仕事で乗っている車がダイハツのハイゼットと言うボックス型の軽自動車に乗っているので今回はハイゼットを基準に書いて行こうと思います!
まずは、最大積載量を確認しよう!ボード何枚積める?
車には最大積載量と言うものがあり、その車に積める荷物、道具、材料などの重さを合計して車に積める重さのことを最大積載量と言います。
最大積載量を超えた荷物を積んで走行してしまうと法律違反になってしまうので注意しましょう!
僕が乗るハイゼットの最大積載量は350㎏です
350㎏だと3×6(12.5mm)の良く使われているボードは14.1㎏あるので
24枚積めます!
垂木(長さH4000㎜ 巾40mm 厚み30mm)の場合はこの材料は1束で36㎏あるので
9束積めます!
これ以上積んでしまうと法律違反になってしまいます。
※ちなみに乗車している人の重さは含まれません!
乗用車(ワゴン車も含む)には最大積載量はありません!一般的な乗用車には基本的に人が乗ることが目的なので荷物を載せることをメインとしていないので最大積載量がないのです!
乗車定員(55㎏)+手荷物程度(10㎏)を目安としています!
しかし乗用車に荷物を載せたい時の積載量の計算の仕方があります!
まず5人乗りの乗用の最大積載量は325㎏です。
計算方法!
乗車定員(5名×55㎏)+手荷物(5名+10㎏)=325㎏
これを踏まえて、
5人乗りの乗用車に手荷物を持っていない60㎏の方が2名乗車したとします。
(60㎏×2名)=120㎏
最大積載量(325㎏)ー 乗車してる方(120㎏)=205㎏
この場合は205㎏の荷物を載せることができます!
最大積載量が書いてある車は最大積載量をしっかり把握してそれ以上の荷物は絶対に積まないこと。
最大積載量が書いていない車はじぶんの車の定員人数をしっかりと把握することが大事!
ルーフキャリアに積める長さは?4mの材料積める?
積載物はとどれくらいの長さの物を積めるのかとしっかりと法律で決まっています。
積載物は自動車の1.1倍までとする!
前、後ろのどっちかに車体の全長の1割以上ははみ出さないこと!
左右は車体からはみ出してはいけない!
3.39m×1.1=3.734m
なので平積みで積む場合は約3.7mまでの長さの物しか積めません!
なので4mの材料などは積んではいけません!
どうしても長い材料などを積みたいときは
警察に申請し申請がとれれば運べます!
ルーフキャリアに積める高さは?脚立何段積める?
2.5m!
2.5mと言っても積載物の高さではなく、積載物を載せた軽自動車のトータルの高さになります!
ハイゼットの高さが1.87mあるので
2.5m-1.87m=0.63m
63Cm
ルーフキャリアの高さがおよそ15Cmくらいなので
63Cm-15Cm=48Cm
ルーフキャリアの上に積める物の大きさは約48Cmです!
48Cmだとアルミの脚立を折りたたんだ時に幅が約18Cmなので
アルミの脚立は3段積んだらアウトですね!
ちなみに軽自動車でなく普通自動車の荷物の積める高さは地上から3.8mまでです。
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