仕事、
あなたは真心こめてますか?
どもみっくんです。
今の大工と昔の大工の違い。
みっくんは、大工やってるんですよ!大工になって7年半!思ったことがあります。
まだまだみっくんは、半人前ですが少しだけ語らしてくれ!
大工さんの一服.お昼の風景
今の大工さん
一服の時は基本皆さま携帯ゲームや携帯をいじっておりますね!
見習いの新人も先輩方と同じく携帯をいじっています。
お昼の時は、ご飯を食べて、携帯をいじってお昼寝をすると!
こんな感じですね!
ま~休憩やお昼は皆さまの自由なので!とやかく言うつもりはございませんけども、
でも、昔の大工さんは、
昔の大工さん
一服の時は基本研ぎ物!お昼後も研ぎ物!手道具が命(鑿や鉋)
見習いの新人なんかはお昼寝なんかありえなかったみたいですね!
昔の大工さんは手道具が命でしたからね!
後、研ぎ物をしないと仕事にもならなかったのでやらざる終えなかったのでしょう。
仕事の在り方
今の大工さん
マニュアル通りの仕事をする。
期限内に追われせることが多く後期に追われているので、自分のことで精いっぱい
監督の指示通りしっかりやる、後は監督任せ!
少し面白みが書けていると思う。
昔の大工さん
お客さんの要望を応えようと全力を尽くす。
後期が長いため丁寧で、こだわった仕事をする。
後期があるので、見えないところまでこだわり、腕自慢をするのが楽しみだったのであろう!
職人っぽくて良い。
大工さんに必要な物
今の大工さん
- 体力スピード(稼ぎたい人は)
- 多少の技量(作業が簡単になりつつある、)
- 少しの気合。(上下関係も曖昧)
- 機械道具(これがないと仕事にならない)
昔の大工さん
- 気合(それだけ大変)
- 技量(本当に大変な仕事だった大工さん)
- 手道具(鑿.鉋.手ノコ.自分の手のように使っていた)
- 修行を乗り切る精神力(大工になるには10年~)
ぶっちゃけ今のご時世、簡単になっていく職人仕事もたくさんあります!
大工仕事もその中の一つで!良い機械がでて、良いコンピューターで、職人が加工することなど、少なくなりました、もはやなくなっているところもたくさんあります。
釘を打つのも機械、材料を仕上げるのも機械。
効率よく簡単に仕事をできることは素晴らしいことだと思うのですが、面白みに欠ける。
みっくんの7年半の思い
もちろん僕が言っているような方ばかりではありません!むしろ僕の周りには向上心が高い先輩や同期がいます!
携帯いじるのが悪いと思いません、研ぎ物をしろ!とも言いません
時代にあったことをすればいいと思います!意味ないことをしても意味はないと思います!
でも意味のないことも意味のあることに替えるのは自分次第だと思います。
今の人も昔の人も、お互い、こんな時代もあった!今はこんな時代なのか!っと思うことも必要だと思います。
真心こめて施工し。その中で面白みを見つけ、
みっくんは、本物の大工になります。
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