仕事のお話し。
みっくんは大工をしているので、なんでもできるのです!
そんな中先日知り合いの美容師のオーナーさんからアンティーク扉を2台作ってくれ!と言うオーダーを受けて作ることになりました。
目次
オーナーさんが扉をつける経緯
着付けをやるにあたって着付けするスペースはあるものの扉がなくできないと言うことで扉をつけたい!と言う要望と、
ネイル室にも扉がなく前々からつけたかったみたいでこの機会にと言うことで
アンティーク風扉を2台作り取り付けをやらさせてもらうことになりました!
まずは打ち合わせ!
アンティーク扉など作ったことがないので、美容室のオーナーさんに形・色など雰囲気やイメージをしっかり聞き打ち合わせをし始めました。
が、
オーナーさんも漠然としたイメージはあるものの、ハッキリとした形や色など任せる!と言うことになりました。
ここで僕は気づきました!
この仕事大変だぞ!と。
取り敢えず現調
悩んでても始まらないということで取り敢えず美容室に現調に行くことに!

しっかりと寸法をとり、だんだんと形をイメージしていきます。
アンティーク加工の勉強!
オーナーさんのこだわりで、扉は古びた感じでと言う要望が強くあったので、
どうしたらアンティーク風に仕上げられるのかと本を買って勉強!
DIYで作れるナチュラル&アンティークな家具 (私のカントリー別冊)その時にシャビ風と言う塗装方法を覚えました!
色・材の打ち合わせ!
どんな材料でどんな色が良いのかと、自分もイメージするのとオーナーさんにもイメージしてもらえるようにと材料に塗装を塗りサンプル作りを始めた!

いよいよ建具造り!
いろいろな打ち合わせを終え、
いよいよ建具づくりを開始!
建具はすんなりと作り終えました。
建具を仕上げる!
作った建具を仕上げていきます!
バーナーで燃やしたり、ステンドグラス風フィルムを貼ったり、オリジナル塗装をしたり、



といろいろと手の込んだ作業をしました!

このペンキをちりばめた感じはオーナーさんのこだわりで思い切ってやらせてもらいました!
取り付け完了!
オーナーさんの強いこだわりで、滑車レール・ヒンジ・太鼓鋲をつけ
引き戸扉の完成!

こちらもまた、オーナーさんのこだわりで、ステンドガラス風・滑車レール(塗装)・アンティーク風

使った材料
滑車レール
今まで使ったことのない物を使いましたがしっかりと施工できました!
最後に。
そんなみっくんのアンティーク風扉は、
草加にある美容室
の2階にて見れます!
お近くの方は是非!
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